愛読書3選

最近ではNHKの朝ドラ「ばけばけ」の影響もあり小泉八雲の怪談が再ブームになっているようです。
さて、私は学生時代に弓道(和弓)を嗜んだことから、武芸・武道に関する書籍や古き良き日本のものの考え方に興味を持っています。
その関係もあり、「日本」を題材にした書物の内、私のお気に入り3選です。これらは、時に触れ読み返し新たな気付きを与えてくれます。

 第1位:葉隠/佐賀鍋島藩士の山本常陽による口術を同藩の田代陣基が筆録したものと伝承されています。
     特に有名な文言に「武士は死ぬことと見つけたり」と言われていますが、近年のメンタル問題を憂えると
     「水至って清ければ、魚は住まず」が心情にピッタリです。
     原書は難しいので、三島由紀夫氏による葉隠入門書が読み易いでしょう。

 第2位:菊と刀/Ruth Fulton Benedict著、日本文化を外の視点から考察し、発信しています。
     おやっ、本当? と思うところもありますが、これはこれでご愛嬌で、面白い気付きです。

 第3位:武士道/新渡戸稲造著、日本文化を日本人が欧米に発信しています。
     英語に秀でる著者ならではと感じ入ると同時に、一時代前の視点なので違和感のある点もあります。
     しかし、現代社会に通じるところも有り、興味がわきます。以前、海外から日本に技術留学してきた
     方々に、一部を流用して日本文化を語ったこともあります。

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