2025.12.3に投稿した「Fundamental evaluation of distributed fiber optical sensing method for excavation damaged zone during underground cavern excavation」が2回の査読を経て、JRMGE(Journal of Rock Mechanics and Geotechnical Engineering)にアクセプトされました。
本論文は、光ファイバー(DAS)を利用して地下インフラの健全を評価・予測する技術の基礎となる事項をまとめたものです。多くの技術者は新しい技術に飛びつきがちですが、基礎的事項、適用限界や条件を理解した上で実務に適用しなければ、単なる打ち上げ花火に終わります。研究者は、一時のファッションに惑わされることなく、何が重要で、何を解明しなれば実用化に至らないのかを精査すべきです。手前ミソですが、今後の実用化に当たり極めて重要で基礎的な内容だと考えています。
当ジャーナルは国際誌であり、2026.7.30現在のIFは10.8、CiteScopeは14.3、アクセプト率は16%です。投稿からアクセプトまでの平均日数は174日ですが、今回は239日かかりました。論文はVol. 19 No. 5、2027年5月発行号として最終形態がオンライン刊行されますが、本日から約2ヶ月後には、pre-proof版(もしくはproof版)がオンライン公開される予定です。これで、一息つけます。